2017. 12.7(木)  勝倉 崚太「名もなき話」 nap gallery

にてnapicnic(ピクニック型の対話型鑑賞会)を行いました。

 

 



東京のアートギャラリーnap galleryにて行なわれた勝倉崚太「名もなき話」の対話型鑑賞イベント

 

◯作品を見てどんなことを感じますか?

●自然の中に物があって変な感じがする
●カメラが気になる
●さみしさを感じる (他の作品に比べて色合いが落ち着いている)
●雪山なのに物には雪が積もってないのも違和感がある
●鳥葬みたい (浮いている小松菜が、さらにそう見える)
●写真の中のギター姿が山田かまちを彷彿させる
●ギターの写真からは演歌のような、裏さみしさを感じる
●小松菜が植わっているようも見える

 

東京のアートギャラリーnap galleryにて行なわれた勝倉崚太「名もなき話」の対話型鑑賞イベント


◯この作品に写っている人はどんな人に見えますか?

●小松菜農家の息子
●IT関係 (パソコンを持っているから)
●ただの小松菜好きな訳じゃなさそう (小松菜の量がとても多い)
●DVDをコピーしてそう (流出って文字が)
●ヤンキー ("旅紅葉”の文字のコントラストから)
●この人は小松菜に支えられている (小松菜が下にある感じから)




◯写真の人は、どんなことを言っているように見えますか?

東京のアートギャラリーnap galleryにて行なわれた勝倉崚太「名もなき話」の対話型鑑賞イベント

 

 

参加頂いた方の感想 >>>>>



「色々な意見があって、とても面白かった。」

「一人で鑑賞するのとでは、感じ方が変わりました。
  ある縛られた枠の中でみるのと違い想像力が沸いてきます。」

「正解を求めるのではなく、自由に作品を解釈する感じが良かった。」

「複数人で作品について気軽にあてもなく話すことはなかなかないので、
  とても楽しく、そして真剣に観ることができて、寛容で豊かな気持ちで向き合うことができました。」




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