2018. 8 .11 (日)  

「 See The Shades 」松延 総司 ハギワラプロジェクツにて
対話による鑑賞&アーティストトークを行いました。




東京のアートギャラリーハギワラプロジェクツで開催された松延総司の小田川悠によるアートイベント対話型鑑賞会

 

◯ 1つ目の作品
・岩みたい
・砂みたい。綺麗に石庭みたいに整ってるから、性格上ワーッてやりたくなる。
 砂というのは、波が寄せて返して出来た跡みたいに思ったから。
 それにしては四方八方から波が来てておかしい。
・月を顕微鏡で覗いてるみたい、モノトーンで冷たい感じがする
・右から書いたり左から書いたりしていて、適当に書いてるようには見えないから、
 どういう意図をもって書いてるのか気になる。適当だったら全部同じ方向になると思う。
・私もこういうのを書いたことがあって、勉強している時、集中したい時に書く。
 これを書いてると無になれる。すごい作家とシンパシーを感じる。
・もともとある黒の部分を削ってるようにも見える
・何か毛羽立ちを感じて暖かい印象、何か手前に紙みたいなのが貼ってあるみたい
・蛇に見える、動きがある
・大きい壁の作品と比べると静かな感じ

東京のアートギャラリーハギワラプロジェクツで開催された松延総司の小田川悠によるアートイベント対話型鑑賞会


◯ 2つめの作品
・老眼の健康エクササイズで、こういうのがあって黒いところを見てると、
 段差のところがグレーが見えてきた。
 黒のところか、白のところかどちらが浮き上がってるのか、わからなくなる。
・小さい方から4個目が黄色に見えて、1番大きいのが青っぽく紫っぽくも見える
・小さいのは人工的。大きくなるに連れて、手で描いてるところが見えてくる。
・テレビの砂嵐みたい
・小さいところ → 大きくなるところが人工の増加みたい。人混み。
 雑踏みたいな。新宿にいるからかなー?
・規則的なところが曼荼羅みたい ・スクリーントーン!
・小さいものから大きいものへと移行する時の境が繋がってるみたいに見える

東京のアートギャラリーハギワラプロジェクツで開催された松延総司の小田川悠によるアートイベント対話型鑑賞会

 


 

 

 



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